日本一周旅する立呑屋(北海道の事でも書こうか。)
おかげさまでたくさんの方にこのブログを読んでいただきまして、ありがとうございます!
毎回更新できなくてすいません。
そういえば、このブログを書き出したのが沖縄からなので北海道での珍事も多少書きたいなと…。
で、今回書くのはパンクの話。
初めてパンクしたのは旅に出てから函館手前の森町というところだったんですけど、お恥ずかしながら、パンク修理、やったことなかったんですね~。
とりあえず、やり方通りに修理するんですけど、少し走るとまた空気が抜けてる…。
とうとう修理キッドのパッチも無くなってしまった。
空気は少しずつ抜けていくので、空気入れながら騙し騙し走ってましたが、とうとうどうにもならない。
当時新しいチューブ持ってなかったんで交換もできず…。
今の自分だったら間違いなく予備のチューブ持ちますけど、あの当時は「北海道でパンクはしないでしょう」って、何の根拠も無いんですけど、パンクしてもチューブまで替えることはないと勝手に思ってたんですね。
もう函館まで歩くしかないのですが、距離40キロです。40キロ…。
でも不思議となんとかなるんだよなぁ。
助けてくれる方がいたんです。
時間かけて歩けばなんとかなるべ。と思って峠の下り坂を歩いてると1台のケートラが止まってまして、おっちゃんが車から降りて話しかけて来ました。
おっちゃん(どうした?なんで下り坂歩いてる?)
俺(パンクしました。)
おっちゃん(どこまで行くのよ?)
俺(函館です。)
おっちゃん(…隣町まで乗ってく?)
俺(マジすか!?)
断る理由は全く無かったので乗せていただくことに。
いろいろお話を聞くと家が隣町よりだいぶ手前で、自分を送るためだけに行くとの事…。親切すぎます。
見た目がまた、まんまあっち系の人で、土佐犬を飼っていて毎回闘犬会に出ているとの事。イカツすぎです…。
でもすごい優しくて人情味に溢れてました。
で、隣町のホームセンターで降ろしていただきチューブを探すことに。
ホームセンターにチューブありましたよー!
ん!?…よくよく見るとロードバイク用のが無い。
時間帯も19時を越えており、どこの自転車屋も開いておらず結局直せません。
ここで立ち止まって朝を待てばよかったんですけど、何を思ったのか出発してしまったんですね~。
結局歩きなので、全然進めずその日は立ち寄ったパーキングでテントを張って寝たわけです。しかし寒い。さすがに9月ともなると日中暖かくても夜は寒いから、3着ぐらい着こんでましたね。
結局あんまり寝れなくて早朝出発したんですけど、そっからの横着さがまた…。
続きは次回で。
※最近夜が寒くなってきたなと感じはじめています。どこまてま半袖ですごせるか検証してみよう。
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