日本一周旅する立呑屋(北海道の事でも書こうか。続き)
で、早朝起きて残り20キロ歩くわけですが、前日乗せていただいた心地よさがまだ残ってるわけです。
これはちょっと歩きながらヒッチハイクでもすっかなぁ。なんて思いつつ歩いてたんですけど、いざヒッチハイクってやってみると全然つかまらない…。
ましてや自転車も一緒ですしね。
自転車が横にあるのに自転車に乗って走れない辛さ…。
だんだんうなだれながら歩いてた時、ふと前を見るとバスが走ってまして…。
ニヤリ。
察しがいい方はお気付きかもしれませんが。
そうですバスに乗ってやろうと(笑)
ダメもとで電話してみました。
「助けてください」と。
たぶん断られるな~と思ったんですけど。
なんやかんややり取りしてたら、最終的にはバスの運転手に乗せるか乗せないか任せます。とのこと。
マジかよ。
運転手次第…。
まだ電話でダメって言われなかったからよかったけど、まだ確定ではない。
とりあえず指定されたバス停で待機してると、来ましたよ~。バス見えた瞬間、「乗せろ。のせろ。ノセロ。ノ。セ。ロ。」乗せろの呪いを掛けてやりましたよ。
プシューっとバスの扉が開いて、いざ交渉です。
「電話で話してたものなんですけど、自転車乗せてもいいで…。」
「いいよ~。」
全部言い切るまえにOKか~い。
運転手さんが心の広い方でよかった。
で、こんな感じで乗っちゃいました。
ホントは全体撮れればよかったんですけど、恥ずかしすぎて後ろ向けず。
この後函館に無事について、人もそんなに乗ってなかったので、運転手さんが気を使ってくれて、バスの進路にある自転車屋にわざわざ止めて降ろしてくれました。
ありがとうございました。
それからはもうパンクの修理キッドとチューブは常備持っております。
パンクしたままはもう懲り懲りですね。
以上パンクのお話でした。
※そろそろ髪が長くなってきたのでバサッとやってまたシルバーにでもしようかな。
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